ブログトップ

『のんびりと田舎暮らしも12年目』

函館志海苔舘

 蝦夷地に和人が住みついたのは結構古く、室町時代には12の豪族の舘があり、その一つが函館空港の滑走路に隣接する志海苔(しのり)地区に残っています。

b0097183_1765298.jpg


b0097183_1771310.jpg




 1456年に、この志苔(志農里とも)館は、近くの村でアイヌの青年が和人に殺害されたことから端を発したアイヌ民族の一大蜂起(コシャマインの乱)により攻め落とされましたが、間もなく鎮定、その後も豪族の小林氏が支配を続けました。

 しかし、約50年後の1511年には再びアイヌ民族の蜂起があり、その後この舘は放棄されたものです。

b0097183_17112118.jpg


b0097183_17121348.jpg


 土塁の上からは函館山(左の半島)を見ることができます。

b0097183_17212530.jpg


 現在その場所には和人、アイヌ民族両方の殉難碑が建っています。

b0097183_1726244.jpg


b0097183_12191486.jpg


    *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 新ひだか町のシャクシャインの砦跡を見学したことがありますが、北海道に住む者としては、もう少しアイヌ民族と和人との関わりについて知りたいと思っています。
 

[PR]
Commented by あっぽん at 2017-05-21 17:23 x
どこの世界でもそうですが、先住民族と移住者との中では不和が生じるものなのですね、悲しいことです。
土地土地の文化が失われていくのは残念なことでもあります。
共存共栄が出来れば良いのですが、なかなか難しいようですね。
by tsukitom | 2017-05-19 17:23 | | Comments(1)