ヤマグワとホウノキ
2006年 07月 10日
その第一歩、玄関の脇にあるのは「ホウノキ」と「ヤマグワ」で、苗の時に余りに近くに植えられたせいか根元がくっ付いて一本の木のように見えます。背の高いのがホウノキ、手前の低いほうがヤマグワです。
ホウバと言えば、去年、岐阜県加子母村で食べた「ホウバ寿司」を思い出します。円盤型に広げた寿司飯に山菜を乗せてホウバで包んだだけの素朴なものですが、山歩きのお弁当として食べたせいか最高に美味しかったのです。
ヤマグワは今、直径5~8mmの赤い実をつけています。食べてみましたが、硬くてすっぱかったです。植物辞典には『熟すと黒くなり、甘い』とありますので熟したら再挑戦します。