クワの実ジャム
2007年 07月 29日
木の側を通るたびに一つ、二つと摘まむのも楽しいのですが、難点は手や舌が赤く染まってしまうこと。
今年はジャムを作ろうと、ビニール手袋をはめ、脚立に登って手の届かないところの実までも採りましたが、その大きさは直径5mm程度、いくら採っても満足の行く量にはなりません。
良く洗った後、実から出ている「軸」を一つづつ取ったのですが細かくて、これがなんと面倒な作業であったことか!
観光地のお土産屋さんで、小さな瓶で売られているさまざまなジャムを、これまでは「高い!」と思っていましたが、この手間を考えると、決して高くはないと、しみじみ感じたジャムつくりでした。