丸山遠見望楼


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 やっと、憧れの(!)丸山遠見望楼へ行くことができました。
 今年の春、この望楼のことを知って以来、行きたい、行きたいと思っていたのですが、なにしろ樽前山の裾野の、しかもクマ目撃情報が集中している場所なので、躊躇していました。

 しかし、雪の降る前にと、先日の支笏湖ビジターセンターの口無沼散策に参加した際に、職員の方に詳しい場所を聞き、思い切って行ってみました。

 国道276号線から口無沼への林道の途中で右に折れて3km程の場所ですが、途中からはかなり急勾配の上り坂です。

 望楼の案内板には、

 『丸山遠見は、樽前山があたかも大鳥が翼を広げるように穏やかな傾斜を見せて、太平洋に接するほぼ中間に位置する標高321メートルの小丘陵です。

 この地一帯の森林は、昭和29年の洞爺丸台風で想像を絶する大量の風倒木が発生し、壊滅的な被害を受けましたが、多くの人達の長年にわたる努力により、現在は見事な樹海がよみがえっています。

 この丘陵地帯は樽前山、風不死岳を背に紋別岳、恵庭岳を傍らにみて果てしなく拡がる樹海を一望できることから「遠見」と称されています。

 丸山遠見望楼の歴史は古く、明治中期に簡単なヤグラ建ての見張り所がおかれたことに始まり、その後改装を繰り返しながら、今日まで百年余り森林火災防止の推進に大きな役割を果たしてきました。

 国有林は国民共通の財産として、土砂崩壊防止や水かん養などの「水土保全林」と、優れた自然環境の保全や余暇活動への利用などの「森林と人との共生林」を柱とする公益林の拡充に重点を置いた管理経営を行っています。

 今後もこの望楼が訪れる人々に森林とのふれあいを通じて自然の素晴らしさ、森林の大雪を実感できる場となればと考えています。
』と記されています。

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 写真中央の蛇行した筋の部分は苫小牧市内から支笏湖への国道276号線、通称
樽前国道、地平線の先は苫小牧市。

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 左は樽前山、右は風不死岳(ふっぷしだけ)

 今回は、場所の確認と周囲の下見を第一目的として車で来てしまいましたが、次は林道入口に車を置いてのハイキングでと思っています。
by tsukitom | 2009-11-05 13:37 | 自然

2006年4月、東京から羊蹄山の麓、ニセコ町に引っ越し、の~んびり暮らしていますが、都会も恋しくなってきました。


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