デマンドバス

 公共交通機関の運行数が少ないニセコ地域では、交通弱者を救済するために、平成24年10月1日からデマンドバスが運行されています。


 愛称をにこっとBUSといい 、あらかじめ電話予約をすれば、利用者の乗降場所(但し、一部例外を除き乗降車地は町内に限られる)や乗降車時刻の要望に応じて、乗車を希望する場所へ迎えに行き、降車を希望する場所まで送る形で、午前8時から午後7時まで運行されており、運賃は1乗降大人200円、小中学生は100円、就学前の小児は無料です。


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 10人乗りのワンボックスタイプのミニバス2台で、町内全域を毎日運航、予約は1週間前からの受付ですが、評判がよく、希望の日時に予約が取れないことも多々あるらしいです。


 なにしろ町内全域をDoor to Doorで200円ですから、予約さえ取れればタクシーと変わらない便利さです。


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 ある日、町内に住む友人がこのバスを利用して遊びに来てくれたのですが、公道から70m程奥まった場所にある我が家の玄関前まで来てくれたのには、驚きましたが、とても感激しました。

 と言うのも、雪や雨の日でも、自宅の中で待っていればいいのですから、大助かりです。


 私も、大雪の予報の出ている日に、どうしても出席しなければならない用があり、前日に予約の電話をしたのですが、皆さん、考えることは同じようで、予約は取れませんでした。


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                (ニセコ町HPから拝借)





 隣町の倶知安町でも、交通事情は同じで、じゃがりん号というデマンドバスが、市街地を東西と南北の決まった2ルートで循環していて、大人は1乗降100円、中学生以下は無料です。


 こちらはJR倶知安駅、総合病院、大手スーパーマーケット、ホームセンター等を網羅している上、予約の必要もなく、長期滞在の外国人スキー客には大人気のようです。


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 こちらも重宝されているようで、平成24年度の利用者は31,704人、そのうちの57%が高齢者ということで、車を運転できなければ、不自由この上ない田舎の生活のお助けバスとなっています。


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 ちなみに、倶知安町の人口は平成26年3月末現在15,435人、余談ですがそのうち外国籍の人は568人、ニセコ町(平成26年1月末現在)は4,703人、うち外国籍の人151人となっています。
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by tsukitom | 2014-05-22 09:04 | 生活 | Comments(0)

2006年4月、東京から羊蹄山の麓、ニセコ町に引っ越し、の~んびり暮らしていますが、都会も恋しくなってきました。


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