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消防犬「ブン公」

 小樽運河の近くにある「消防犬 ブン公」の銅像です。
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 銘板の説明に依りますと、昭和の始め、火事現場で泣いていた子犬を消防署員が保護、そのまま消防署で可愛がられていたとのこと。24歳で亡くなるまで、消防車の出動時にはそのステップに自ら飛び乗り現場に急行、野次馬の整理等に当たっていたそうです。
 詳しくは小樽市消防本部のHPに当時の新聞記事と共に紹介されています。なかでも「消防犬ブン公の記念碑建設へ」の記事に添えられている、ブン公がステップに乗っている当時の消防自動車と、そして勿論凛々しい彼の写真は必見です。
 小樽駅の4番ホームの表示は港町をテーマに、柱のライトはガラス工芸の町でもある小樽らしくガラス製のランプ型です。
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 小樽は江戸時代から鰊漁で、明治になってからも商業都市・貿易港として栄えた町です。鰊御殿や運上所、石造りの重厚な建物や倉庫だけでなく、古い商店等の家屋も多く残っていて、何度も足を運んでみたい町です。
by tsukitom | 2007-02-07 10:58 |

2006年4月、東京から羊蹄山の麓、ニセコ町に引っ越し、の~んびり暮らしていますが、都会も恋しくなってきました。


by tsukitom