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地名

 地球岬には「住所」があるのかどうか判りませんが、岬の手前は『母恋(ぼこい)』と言う地名です。
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 これも勿論語源はアイヌ語だろうと思いますが、母を亡くしてから、以前にも増して母を思うことの多くなった私は、厳しい北海道での開拓時代にも、母親を思いながらこの地で生きていた人も居たのだろうと思いました。
 
 北海道の地名の多くは、今から130年ほど前に、幕府役人として蝦夷地を調査した松浦武四郎と言う人がアイヌから聞き取ったものなどが元になっているそうで、この人の名前は北海道の各地でよく耳にします。

 広島に住んでいた小学校5年生の時、倶知安からの転校生でその地名を初め知って以来、北海道の、クイズのような地名に興味を持っていました。
 奇しくもその倶知安の隣町、ニセコに住むようになったのですが、以来、安価で判りやすく説明された地名辞典を探していた処、辞典ではありませんが、朝日新書の北海邦彦氏著、『アイヌ語地名で旅する北海道』と言う本を見つけました。
 まだ通読してはいませんが、巻末の「主な地名索引」から、知っている地名、面白そうな地名を拾い読みしては楽しんでいます。残念ながら母恋の語源は載っていませんでした。

 やはり住所があるとすれば母恋だろうと思われるトッカリッショ岬と言うのがありました。地球岬の直ぐ隣の険しい断崖を下ったところに砂浜があり、この辺りには冬になるとアザラシが群遊してきたと言う事で、トッカリッショとは「アザラシの岩」の意味とか。
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 途中までは道路がありましたので下りてみましたが、それから先は急階段の為、挫折・・・・。
 崖には木が一本も生えていないところからも、冬は相当厳しい風に晒されているのが想像できます。
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by tsukitom | 2008-06-27 10:03 | 自然

地球岬

 6月23日は朝から、苫小牧に来て初めてと言っても良いくらいの快晴でした。とは言え、6月下旬になってもまだ、日陰では、ジャケット無しでは肌寒いのですが・・・・・。
 一応、主婦としましては、たまの晴天の日には布団も干したいし、窓を開け放して部屋に風を通したい気持ちもあります・・・・。
 が、「誘惑」に負け、取敢えず掃除と洗濯だけを済ませて、以前から行きたいと思っていた室蘭の地球岬までドライブをすることに決めました。

 室蘭までは、太平洋に沿って走っている国道36号線を南西に約70Km。一ヶ月程前に道央自動車道を通った時にはこの辺りは濃霧で、少し先の路面さえも見えにくい状態でしたが、この日は、穏やかな太平洋がどこまでも広がっていました。

 と、途中に巨大なカニの看板と、屋根にシャケとクマを載せた建物が見えてきました。 b0097183_1122184.jpgb0097183_11125446.jpgb0097183_1135696.jpg








 駐車場には数台の観光バスが停まり、団体旅行のコースに入っている海鮮レストランのようで、買い物をしていたのは中国からの観光客。
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 その後、登別市から室蘭市内に入ったところで、室蘭中央卸売り市場を発見、お昼は場内の食堂で摂る事にしましたが、朝の早い卸売市場の事、既に閉店間際。

 唯一できると言う『お任せランチ』を注文。一皿に溢れんばかりに盛られた、秋刀魚の煮付け、イカ刺し、生たらこ、ほうれん草のオカカ掛け、2個の目玉焼き、付け合せはレタスに、ほうれん草とワカメの味噌汁、大盛ご飯が付いて550円。写真を撮り忘れたのが、返す返すも残念なランチでした。

 その食堂でも、「今日は地球岬は最高」と言われた通り、大正9年に作られたチキウ岬灯台の先には函館市の北に位置する恵山岬から駒ヶ岳までが見晴らせました。
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 地球岬と言う名前の由来は、私もずっと気になっていたのですが、やはり語源はアイヌ語で、説明に、
 『チキウとはアイヌ語の「チケウ(削れたもの)」または「チケウエ(その断崖)」がなまったものと言われており、国土地理院では「チキウ」と規定されています。また、この「チキウ」を漢字に当てはめ、一般に「地球」と呼んでいます。』とある通り、灯台の入り口には勿論正式名称である、チキウ岬灯台と書かれていました。
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by tsukitom | 2008-06-24 12:24 | 自然

帰ってきました!

 6月中旬、ニセコに帰ってきました。この日のニセコは快晴で日差しも初夏のようですが、日陰は肌寒く、羊蹄山には未だ残雪が残っています。苫小牧に移る前に大急ぎで植えたジャガイモ枝豆大豆が芽を出してくれていましたが、案の定、雑草にうずもれていました。今回のニセコ帰宅は草刈が目的です。そして、ツバメも気になっていました。
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 と言うのは、5月初め、納屋の上をしきりに旋回しているツバメを見かけていたからです。去年、納屋に架けた巣では5羽の子ツバメが巣立ちましたので、その一家の1羽が帰ってきたのだろうと思いましたが、今年は納屋のシャッターは閉めたまま・・・・・。
去年の巣は使えません。ほかの場所に巣を架けてくれることを祈っていました。

 帰ってみると嬉しいことに、4羽のツバメが飛び回っていました。その姿を追うと、地面とシャッターの間の10cmほどの隙間をスピードも落とさずに上手に出入りしているのです。窓からそっと内部を覗いてみると、去年の巣に、子ツバメらしきクロっぽいものがみえます。b0097183_10435248.jpg
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 望遠でシャッターを切ろうとしたその瞬間、親ツバメが帰ってきて、一斉に大きく口を開けた5羽の雛たちの姿を確認することができました。
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 そして、尚嬉しいことに、敷地内にある小屋の通風孔カバーの上に架けてある新しい巣では唯今抱卵の真っ最中で、巣の端から「燕尾服」の裾が見えています。きっと、去年ここで育った子ツバメが帰ってきてくれたのだと思います。
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 セキレイ一家も帰ってきていて、草を抜いた後の畑で表面に出てきた虫をついばんでいます。これからも益々家族が増えてくれるのが楽しみです。
 
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by tsukitom | 2008-06-18 10:32 | 動物・ペット

市内遠望

 自宅のすぐ側の緑ヶ丘公園の小高い丘の上に高さ30メートルの展望台があり、その展望室は海抜56メートルとか。
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 常々、行ってみたいと思いながら、毎日のように続く曇り空で延び延びになっていましたが、終に(!)絶好の晴れの日がやってきました。
 折角ですから景色を眺めながらのお昼ご飯にしようと、お弁当持参で出かけました。
嬉しいことに入場は無料。おまけに私の貸切でした。

 先ずは、工業地帯、苫小牧新港などのある東側。このまっすぐに伸びる道路は札幌方面へと続きます。   ↓
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 太平洋を望む南側。左右に走っている道路は別名、樽前国道。支笏湖畔、そして
ニセコへと続きます。   ↓
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 苫小牧の発展に大いに寄与している王子製紙の工場のある西側   ↓
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そして、樽前山、支笏湖まで続く広大な原野の広がる北側   ↓
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 この展望台は夜間はライトアップされますが、そのライトの色は翌日の天気予報も兼ねているらしいです。
 4月から10月の間は21時まで開館していますが、この日はこの後、さすが苫小牧、雨になりました。夜景を見に出かけたいと、お天気の良い夕方を待ちかねています。
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by tsukitom | 2008-06-12 09:44 |

霧の苫小牧

 苫小牧に転居することが決まってから、会う人ごとに『苫小牧は霧が多い』、『風が強い』、『寒い』と聞かされました。先日乗ったタクシーの運転手さんには、『苫小牧の夏はせいぜい1週間!』と断言されてしまいました。

 それを最も強く実感したのは、所用で札幌に行った日の事です。その日の札幌は快晴で、暑いくらいの陽射しだったのですが、車が苫小牧東インターチェンジを下りた途端、見る見るうちに周りから白い霧が湧き上がり、市内に入るにつれて視界は200m程に・・・。『霧の町、苫小牧』の面目躍如というところです。
 聞くと、その日は一日中濃霧に覆われていたとのこと・・・・。札幌~苫小牧はJR普通列車でも約1時間、約70Km、の距離です。どうしてこんなにも違うのでしょう!?

 6月7日、雨と風、正午の気温は14度。転居して1ヶ月が過ぎましたが、その間、
一日中気持ちよく晴れた日は無いように思います。勿論、今も暖房は稼働中です。

 少し前の、どんよりと曇った日曜日の苫小牧漁港です。特産品はホッキ貝と言う事ですが、魚はんなものが取れるのでしょうか?
 曇り空の午後の港に居るのは鴎だけでした。
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by tsukitom | 2008-06-06 12:18 |

メジロ牧場

 かつて、競馬で大活躍したメジロライアン号に会いたいという友人と、洞爺湖の近くのメジロ牧場まで会いに行きました。
 私は動物は大好きですが、競馬や競馬馬には全く知識がありません。でも、この近くにあるレイクヒルファームのアイスクリームを目当てに何度かこのメジロ牧場の側を通った事はあります。
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 牧場の事務所で恐る恐るお願いしたら、事務所から1キロ程離れているメジロライアンのいる厩舎まで行く事を快くOKして戴けました。
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 病気感染の防止等の理由から厩舎の中へは入れませんでしたが、外側に向いた窓から顔を出してくれました。
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 この厩舎には額にマークのある馬も居ました。(ピンボケですが・・・・(^^ゞ」)
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by tsukitom | 2008-06-01 08:29 | 動物・ペット

2006年4月、東京から羊蹄山の麓、ニセコ町に引っ越し、の~んびり暮らしていますが、都会も恋しくなってきました。


by tsukitom
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