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ヒラフ坂

 2012年夏にオープンの予定で、ニセコアンヌプリ国際スキー場に面した約4万坪の広大な敷地に、安藤忠雄氏のデザインによる80部屋のホテルと150軒のタウンハウス、ヴィラ、コンドミニアム等をそなえた総合リゾートホテル建設計画があるのですが、このところ工事中断との噂も流れています。

 ホテルの各部屋のバスルームには温泉が引かれ、敷地内にはスケートリンク、スパ施設、プール、テニスコートなども併設されるということで、地域にとっては明るい話題だったのです。

 一方、毎年冬には日本人よりも外国人の方が多く行き来するヒラフ坂も今は未だちょとだけ閑散としていますが、一番奥に長い間放置されていた廃ホテルも改装中です。

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 冬季だけの営業も多い飲食店の中で、通年営業しているヒラフ坂の四つ辻にあるカフェのお客さんは、やはり外国人中心。
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 このヒラフ地区の別荘街を歩いてみると、高級コンドミニアムの売り物件が多数見られます。

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 地区の不動産会社のウィンドーに紹介されているのは殆どが1億円内外の物件ですが、その総てのSUMMARYが英文表示なのです・・・・。
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 それでも相変わらずコンドミニアム、高級貸別荘等などの建築が続いています。

 我が家からヒラフ坂までは車で15分程掛りますが、しゃれたカフェやレストランが増えるのは大歓迎です。
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by tsukitom | 2010-10-26 09:30 | | Comments(4)

初霜

 異常に暑かった今年の夏も終わり、秋も駆け足で去り、今朝は初霜です。

 最低気温3.3度を記録した朝、駐車場の車の屋根には白く霜が降りていました。
 冬タイヤへの交換を、今月31日で予約しました。

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 硝子越しの太陽の暖かさにうっかり騙されて外出すると、冷たい風に震えそうです。
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by tsukitom | 2010-10-19 11:26 | 自然 | Comments(2)

強風

 9月末の数日間、北海道各地に強風が吹き荒れました。
 その際に、近くの赤く色づき始めたナナカマドの木が、根元から1m程の所でぽっきりと折れてしまいました。

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 折れた木は、その日の夕方には根元から切られましたが、良く見ると付近には同じように根元から切られた古い切り株が10株ほどもあるのです。

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 築30年ほどの古い集合住宅の敷地の、その間に枯れたり、折れたりした木々なのでしょう。

 自分がこの場所に立つとは思いもかけなかった何年か、何十年か前にはどんな風景だったのかと、ふと遠い時を思いました。


 中心部分は既に枯れてしまっていたのではないかと思われる新しい切り株には、樹液を吸おうとでもしているのか、蟻が群がっていました。

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 同じ日、カラスの好物である直径6cm程の、ナシに良く似た木の実も多数、落ちてしまいました。

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 カラスと言えば、何日か前、木の枝に止まって心細そうに鳴く子ガラスを、徐々に遠い木や屋根、電線へと移動しながら懸命に巣立ちを促している親カラスをみました。
 
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 樽前山への原野へ続く森林公園を背にしているためか、この辺りにはカラスがとても多く、芝生の下にいるミミズを掘り返して食べるので、広範囲に亘って枯れてしまっている部分があります。

 10月に入っても今年はそれほど寒さを感じませんが、着実にやって来る冬に備えて動物性蛋白質を蓄えているのでしょうか?

 あの子ガラスも無事に冬を乗り切れますように。

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by tsukitom | 2010-10-12 21:36 | | Comments(2)

日本最古の木製サイロ

 地図を見るのが好きで、暇な時には「今度はどこへ行こうか」と考えながら眺めています。

 最近愛用しているのは札幌市の地勢社発行の『苫小牧・室蘭道路地図』で、例えば「スズラン群生地」などのローカルな情報が記載されていて、苫小牧新参者の私は大いに重宝しています。

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 これに依ると、室蘭本線の遠浅(とあさ)駅の近くに、『日本最古の木製サイロ』の記載があり、室蘭本線に並行する国道234号線を走っているときにもこのサイロへの案内板を目にしたことがあります。

 ただ、それは通り過ぎてしまった瞬間にそれと気付くような、唐突に現れる案内板で、その前を何度も通りながらこれまでは立ち寄る機会がありませんでした。

 そこで今回は、そのサイロを目的に決めて、遠浅駅付近ではキョロキョロしながらもやはり一旦は通り過ぎUターン、やっと訪ねることができました。

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 サイロと言うのはただ単に、飼料としての牧草の保管場所だと思っていたのですが、実は「牧草やトウモロコシなどを詰めて密閉し、乳酸発酵した飼料を作る建物」であることを知りました。

 と言うことは、牧場で良く見かける黒いビニール・シートに包まれた牧草ロールは「簡易サイロ」だったのです!

 この日本最古の木製サイロは1930年、明治期に掛けられた空知川の架け替えの際に払い下げられた材を利用して建てられ、円筒部分に使われている板の厚さは6cm、釘は用いず、桶のように外側を囲む鉄の帯で押さえる「漬物桶」方式で作られているのだそうです。

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 サイロのある早来(はやきた)町は日本のチーズ発祥の地で、日本初のチーズはこのサイロの飼料で飼育された乳牛から作られた・・・、とありました。
 今は、町のシンボルとして早来町文化財に指定されています。

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 現在北海道内には、この他にも2基の木製サイロが残っているらしいです。 
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by tsukitom | 2010-10-06 07:58 | | Comments(6)

2006年4月、東京から羊蹄山の麓、ニセコ町に引っ越し、の~んびり暮らしていますが、都会も恋しくなってきました。


by tsukitom
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