ハロウィン
2011年 10月 26日

10月16日まで、このカボチャを使って、町内の人は勿論、誰でもも参加できる「落書きコンテスト」が開催されていました。

沿道に置かれているカボチャのどれでも好きなものに、ポスターカラーや耐水性のマジック、絵の具で自由に絵や文字を書き、名前と連絡先を記入するだけで、参加料は無料です。


随時、審査員が巡回して入選作品を決定、温泉入浴券や地元特産品などの賞品が贈られます。
真っ赤な実を付けたナナカマド並木のニセコ駅前では、近所の幼稚園児達や親子連れが一生懸命絵を描いていました。



どの作品が入賞するのか、楽しみです。

因みに、倶知安町のホームセンターでは、10kg程あると思われる大カボチャが、3980円で売られていました。

来年は、我が家でも道路沿いに並べたいなぁ・・・・・、と思っています。
「秋の支笏湖の森を歩こう」
2011年 10月 18日
その前年の3月、支笏湖畔のモラップキャンプ場に猫21匹が遺棄されると言う事件がありました。
地元のボランティアさんたちの協力で殆どの猫には新しい飼い主が見つかったそうですが、心ない人間の身勝手な行いで処分される犬猫の数を思うとやり切れない気持ちになります。
このビジターセンターにもそういう生い立ちながらビジター達の人気者になっている
「まだら」ちゃんと言う猫が居ましたが、幸い、家族に迎えてくださる方があり、今は幸せに暮らしているそうです。

秋の一日、森を歩いたあと、そのまだらちゃんの居るホールで、森から集めてきた落ち葉や木の実を使って、幼稚園か小学校低学年の頃以来の「工作」を楽しみました。

場所に依っては、子供さんの腰までも落ち葉が積っています。

参加者は小学生と御両親の3名、私を含む中年の男女3名、20代の女性1名。

ビジターセンターの方の指導のもと(?)、出来上がったのはこんな作品でした。


ビジターセンターでは、この他に冬にはスノーシューを履いての「冬の七条大滝」訪問、「冬の支笏湖の森を歩こう」、「モラップ周辺の森を歩こう」等の企画が計画されています。
参加したい・・・・・・・、けれど、相当の覚悟が必要になりそうです。
湧水
2011年 10月 09日
他には真狩村の湧水、ニセコ町の坂本公園の湧水などがあり、どこも大量のポリタンクやペットボトルに水を汲む人が絶えません。
私もその近くを通る時には汲んでいたのですが、つい最近、もっと近くにも湧水があることを知りました。

地主の方が自費で設置、管理をしてくださっているとのことで、水質検査成績書と共に
ニセコ町長からの感謝状が掲げてあります。

利用しやすいようにと設置されている4つの蛇口からは、真夏でも手の切れるような冷たい水が24時間休みなく溢れ出ています。
蛇口には勿論、「栓」は付いていませんが、汲んだ後、ついつい閉めたくなるのは私だけでしょうか?

遠くに見えるのはニセコアンヌプリです。
羊蹄山初冠雪
2011年 10月 03日
1日、ついに羊蹄山(1898m)に初冠雪がありました。

雲に覆われた山頂では今も雪なのでしょうか、未だ殆ど紅葉もしていない、その前に早くも雪です・・・・・。

近所の田んぼではまだ半分も稲刈りが終わっていません。

そして翌2日には、例年なら羊蹄山に何日か遅れて冠雪するニセコ・アンヌプリ(1308m)も冠雪しました。


山の左肩に浮かぶ「イルカ」の模様は、来年春、雪解けが進んだゴールデンウィークの頃に再びその姿を表わします。
右隅の白い建物はアンヌプリスキー場のリフト乗り場に直結のヒルトンホテル・ニセコです。
あと1ヶ月もすれば里にも雪が降りてくることでしょう。