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石川啄木

 21歳の頃の石川啄木が北海道で代用教員や新聞社社員などの仕事についていたことはご存知の方も多いと思います。


 ニセコに来て6年目になりますが、先日、倶知安駅の交番前に彼の歌碑があるのに初めて気付きました。


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 歌碑にあるのは処女歌集「一握の砂」に収められている歌です。


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                  真夜中の
                倶知安駅に
                  下りゆきし
                女の鬢(びん)の
                   古き痍(きず)あと


 歌碑の説明板には、

 『 石川啄木が函館から小樽へ向かう列車で、真夜中の倶知安駅を通ったのは、
   明治四十年(1907)九月十四日の午前一時過ぎである。

   啄木はこの時の印象を短歌に詠んで、歌集「一握の砂」(明治43年12月)
   に収めた。

   鬢(頭の左右側面の髪)に古い痍あとのある女は、実景であったか、
   それとも真夜中の倶知安駅のイメージにふさわしいものとして、あるいは
   職を求めて旅するみずからの心象として、創り出したものであったかは、
   定かではない。

   当時の倶知安村は、開墾が始って十五年たったばかりであった。

   駅前通りはようやく開通したものの、電灯はともっていなかった。

   この夜駅を降りた人たちの見上げた空に、王者の象徴・農耕の星として
   親しまれてきたすばるが輝くまでには、まだすこしの間があった。』

 と、刻まれています。


  104年前の倶知安駅を通過する人それぞれに、どんな人生があったのでしょうか・・・・。
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by tsukitom | 2011-11-27 08:37 | | Comments(2)

神仙沼

 先週末から暫く出かけていて、昨日は札幌から小樽経由のバスを利用して帰ってきましたが、途中は吹雪でした。

 多分、この雪が根雪になり、来年4月末までニセコは雪の世界になります。


       ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 


 扨て、10月末、道道66号線岩内洞爺線、ニセコパノラマラインは黄葉・紅葉の真っ盛りで、ダケカンバの幹の白さが一層引き立つ季節です。


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 パノラマライン沿いにあるレストハウスの駐車場から木道を900m程進んだところにある
神仙沼は、春、夏、秋にはそれぞれ違った景観が楽しめ、いつも多くの観光客で賑わっています。


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 ゆっくりと景色を眺めながら木道を歩くこと25分程で茶色に色づいた沼地(?)、その先に周囲の紅葉を写した湖面が見えてきます。


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 11月に入り、このパノラマラインは冬季閉鎖(通行止め)となり、来春5月中旬まではキタキツネ達だけの神聖な森に戻ります。


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by tsukitom | 2011-11-22 09:09 | 自然 | Comments(4)

タヌキ!、リス!

 先日の午後、何気なく外を眺めていると、太めの猫(?)が歩いていました。


 でも、よく見るとフサフサの尾と体の色から、どうやらタヌキと思われましたので、急ぎ
望遠レンズで写真を撮りましたが、ホウノキの枯葉と同じ色で見分けがつきにくいです。 


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 その後、そっと後を付けると、ゆっくりと庭を横切り、古い納屋の壁の破れ目から床下に潜りこみましたので、ここを住処にしているのかも知れません。


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 そういえば少し前にやはり庭で、何者かのフンを見かけたことがあるのですが、これは
もしや彼のもの・・・・・?


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 庭にドングリの成る木が数本あリ、その木の下には「どんぐりの帽子」とか、「お皿」と言われるもの、正確には殻斗「カクト」と言うそうですが、それが沢山落ちていたのですが、肝心のドングリは殆ど見当たりませんでした。


 もしかすると実は、雑食性の彼の食料になっているのかもしれません。


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 タヌキを見かけた翌日のことですが、車を運転中に今度はリスが道路に飛び出しました。


 早朝の事で後続車も対向車も無かったので停車したら、リスは一瞬立ち止り、少し思案した風にみえましたが、すぐに元の叢に逃げ込みました。


 キタキツネが自宅奥の森に住んでいるのは知っていましたが、タヌキリスはニセコ5年目にして初めて遭遇しました。
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by tsukitom | 2011-11-15 10:37 | 自然 | Comments(4)

霜月

 昨日の北海道は、天気予報の全道快晴の晴れマークの通り、素晴らしい晩秋の一日となりました。


 そして、16時17分の日の入り後は、本でも読めそうなくらいに明るい月が出ました。


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 今朝は放射冷却の影響か、辺り一面が霜に覆われていました。


 例年なら既に里にも初雪が降る頃ですが、今年は嬉しいことに、まだなのですが・・・・・・。


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 今日は満月ですが、生憎夕方からは曇りの予報、明日も一日曇り、明後日は遂に
の予報です。
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by tsukitom | 2011-11-11 11:34 | 自然 | Comments(3)

大自然からの贈り物

 秋も深まり、我が家にも「収穫の秋」がやってきました。

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 一番嬉しかったのは、3年間の不在の間に見違えるほど大きくなった栗の木からの沢山のプレゼント、小粒ながら、甘さは抜群です。


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 そして、北海道の方は例外なく、どなたも大好きな洛陽茸が今年は大豊作で、何人かの友人にお裾分けする事ができました。


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 味噌汁の具、塩漬けにして保存食に、欠かせない大自然からの恵です。


 そして真打は、故郷の親戚から届いた取れたてのマツタケ、早速マツタケご飯、茶碗蒸し、焼きマツタケと贅沢な夕食になりました。


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 今年の秋もそろそろ、終盤です・・・・。
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by tsukitom | 2011-11-06 08:40 | 自然 | Comments(2)

お化けカボチャ点灯

 ハロウィンの前夜、JRニセコ駅前周辺に飾られていたハロウィン用のカボチャランタン

約160個にロウソクが灯され、ニセコの秋は一段と深まっています。


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by tsukitom | 2011-11-04 01:47 | | Comments(2)

2006年4月、東京から羊蹄山の麓、ニセコ町に引っ越し、の~んびり暮らしていますが、都会も恋しくなってきました。


by tsukitom
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