人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ソウル ウオッチング

           ソウルの街を歩きながら、気になったものを撮ってみました。

ソウル ウオッチング_b0097183_1737632.jpg

         徳寿宮の塀、ソウル市庁舎の隣に位置していると言う超都心にも関わらず、
                      静けさを感じました。

ソウル ウオッチング_b0097183_1738312.jpg

         その途中にあった家族の像、見る位置、角度によっては今にも動きそうです。

ソウル ウオッチング_b0097183_17393147.jpg
                        歩道に敷かれたタイル

ソウル ウオッチング_b0097183_17401871.jpg
                      生け花の様なフラワーポット

ソウル ウオッチング_b0097183_1741424.jpg
          
ソウル ウオッチング_b0097183_1741416.jpg
                        景福宮の塀の模様

ソウル ウオッチング_b0097183_17422451.jpg
                        景福宮、オンドルの煙突
# by tsukitom | 2011-12-15 17:47 |

王宮守門将交代式

 2年前のソウルでは偶然、徳寿宮(トクスグン)の守門将交代式に行き合わせました。

 途中からでしたけれど充分に楽しめたので、今度は最初から見てみたいと思い、景福宮の交代式の時間に間に合うように出かけましたが、いつの間にか始まって、いつの間にか終わってしまい、物足りませんでした。


王宮守門将交代式_b0097183_16225027.jpg



 そこで、泊まっていたホテルがたまたま徳寿宮のすぐ近くでしたので、帰国の当日、時間を気にしながらも見に行きました。


 やはり徳寿宮の交代式の方が将兵に扮した人の数も4、50人と多く、太鼓、衣装の鮮やかな色彩、ラッパ等の演奏も賑やかで、パフォーマンスの時間も3、40分と、充分に見応えがありました。


王宮守門将交代式_b0097183_16232151.jpg


王宮守門将交代式_b0097183_16285960.jpg





 次に行く時にも絶対に徳寿宮です。



 その徳寿宮で、高麗ガラスとも呼ばれているカチガラスを多数見かけました。

 
 和名はカササギ、日本では天然記念物に指定され、佐賀県の県の鳥にもなっているそうですが、もともとの生息地は朝鮮半島とされています。


王宮守門将交代式_b0097183_16241772.jpg



 ところが今では室蘭、苫小牧でも見かけられることもあり、その理由としては、苫小牧港に入港する韓国の貨物船で持ち込まれたという説が有力とか。


王宮守門将交代式_b0097183_16243961.jpg



 カラスよりも一回り小さく、白い胸が可愛いです。
# by tsukitom | 2011-12-15 16:31 |

仁川港

 福岡に住む友人夫妻に誘われて11月中旬、韓国へ行きました。


 ニセコの自宅を午前5時頃に出発し、雪の降りしきる美笛峠をゆっくりと慎重に越え、何とか出発時間の1時間前までに新千歳空港に到着しました。


仁川港_b0097183_13265358.jpg
                      新千歳空港上空



 函館上空は雲が切れ、優雅な曲線を見せる函館湾、そこに突き出した函館山(のある半島)もはっきりとその形を見ることができました。


仁川港_b0097183_13271730.jpg






仁川港_b0097183_1515932.jpg

  今回の旅行の主目的は勿論、観光ですが、実はもうひとつ、仁川(インチョン)港の施設等の見学をすることもありました。




 まず、Incheon Regional Mariitime Affairs & Pot Office(日本語には何と訳すのか解りません)で仁川港の航空写真やジオラマを前に担当官から、入出港する船舶の航路や、仁川海洋警察の管轄区域等の説明を聞いた後、管制室(?)で実際のモニター画面を見ながらの説明を戴き、更にIncheon Port Authority(仁川港湾公社)の方には港内を案内して戴きました。


仁川港_b0097183_13321320.jpg


仁川港_b0097183_13323374.jpg



 私には「豚に真珠」の事ばかりでしたが、仁川港の9mもある干満の差に対応するために建設された閘門(こうもん)等は、実際に通過中の船舶が無かったのは残念でしたが、興味深く見学しました。
 

仁川港_b0097183_15134527.jpg



 昼食を挟んで、開発計画が着々と進んでいる仁川新港、その中心となる国際旅客ターミナルへ。


 2013年に新港が完成すれば5万トン級までの雑貨船、4000本のコンテナを積載の船舶が着岸できるバース等、計29バースを備えたハブ港になるそうで、仁川は空港だけでなく港でも、日本は今以上に大きく水をあけられそうです。


仁川港_b0097183_15324342.jpg



 一方、国際旅客ターミナルは、カーフェリー用の9バースとクルーズ船用のバースも備えたものになるとの事ですし、周辺は市民のための公園、テニスコート、サッカー場、野球場や、サイクリングロード、そして高層住宅群などを備えた一大レジャーと生活地区になるようです。


仁川港_b0097183_1723228.jpg



仁川港_b0097183_153557.jpg



 仁川空港へ向かう帰りのバスから見えた国際旅客ターミナルビルは何と、巨大で優雅な客船の形をしていました。


 韓国は実行力があり、勢いよく前進している事を感じ「凄いぞ、韓国!」と言う印象でした。 
# by tsukitom | 2011-12-15 09:03 |

特等席

 2日前、ニセコ町の近くの喜茂別(きもべつ)町では氷点下25度を記録したそうです。


 我が家では日中は灯油FF暖房機を、夕方からは薪ストーブで暖を取っていますが、今年の冬は何故か足元が冷たく感じられ、北海道に来て以来初めてホットカーペットを出しました。


 そうすると、我が家の猫、まぁ次郎(15歳)が、ホットカーペットと暖房機の両方からの恩恵を受けられる特等席に陣取り、離れません・・・・・。


 我が家でも、人、動物共に高齢化が進んでいます・・・・・。


特等席_b0097183_13381322.jpg


特等席_b0097183_13393570.jpg


昨日、一昨日と快晴の気持ちの良い日が続いていましたが、今日からは雪のようです。
# by tsukitom | 2011-12-11 09:23 | 生活

謎の足跡

 我が家では、基本的には玄関と車庫迄の人が通れる幅と、車庫と道路迄の車が通れる幅だけしか除雪をしませんので、それ以外の場所には雪が積りっぱなしです。


 雪の上には、夜の間に自由自在に動き回っているらしい動物の足跡が方々に残されていて、それを見るのも冬の楽しみの一つです。


謎の足跡_b0097183_11434412.jpg



       この、何匹かではしゃぎまわったような跡は「誰」のものでしょうか?

謎の足跡_b0097183_11445311.jpg



              この足跡は隣の田んぼへと消えています。

謎の足跡_b0097183_1146147.jpg


 
 そして数日前の朝には、庭を悠然と歩いているキタキツネを発見しました。


謎の足跡_b0097183_1146538.jpg



 途中で、いきなりしゃがみこんだかと思うと、あっという間に「用」を足し、何食わぬ顔で奥の林へと歩き去りました。


謎の足跡_b0097183_11471053.jpg


謎の足跡_b0097183_11473355.jpg



         とても小さなこの足跡は、タヌキの消えた古い納屋へと続いています。

謎の足跡_b0097183_11475733.jpg



 春にテラスに設置したバードテーブルには未だ誰も来てはくれないのですが、その下に置いたヒマワリの種は「誰か」が食べに来ているようで、朝には二つに割れた殻が残っています。


謎の足跡_b0097183_11484254.jpg



 納屋に続く小さな足跡と考え合わせて、リスなのではないかと思っていますが、きっとそのうちには正体を明かしてくれるだろうと期待して、毎朝せっせと空の殻を取り除いています。
 
# by tsukitom | 2011-12-04 12:02 | 植物

2006年4月、東京から羊蹄山の麓、ニセコ町に引っ越し、の~んびり暮らしていますが、都会も恋しくなってきました。


by tsukitom